We dance 01
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Photo:相模友士郎

白神ももこ Momoko Shiraga

振付家・演出家・ダンサー/「モモンガ・コンプレックス」主宰
「We dance 横浜2012」共同プロデューサー、「nottDance」代表
1982年東京都生まれ。桜美林大学文学部総合文化学科卒業。幼少よりバレエを始める。05年ダンス・パフォーマンス的グループ「モモンガ・コンプレックス」を旗揚げ。以来、全作品の振付・演出を担当。独自の観察眼と地味かつ省エネな手腕で隙間だらけの世界を描く。また、ままごと『わが星』等の演劇作品への振付等、活動は多岐に渡る。09年神里雄大とのユニット鰰[hatahata] を結成。
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井上大輔 Daisuke Inoue

振付家・ダンサー/「21世紀ゲバゲバ舞踊団」メンバー
1983年生まれ。桜美林大学総合文化学科卒業。大学でコンテンポラリーダンスに出会い、木佐貫邦子にコンテンポラリーダンスを、バレエを三浦太紀に学ぶ。07-08年伊藤キム主宰「輝く未来」での活動を経てソロダンスを発表。一方でピアニスト・指揮者の中川賢一とのコラボレーションWS、パーカッショニストのはたけやま裕のLIVEで踊るなど他ジャンルの表現者との協働にも取り組む。09年「ラボ20#21」でラボアワード受賞。 
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武田幹也 Kanya Takeda

1982年秋田県生まれ。01年進学のため上京、在学中に舞踏に出会う。2005年より「ダンス01」でグラハムメソッドとバレエを学ぶ。09~10年独舞連続12回公演「独行道」を敢行。2011年テレプシコールにて『巨人』(奇妙な物質のささやきⅡ)を発表。現在ダンス01所属。舞踏スターを目指し鍛錬中。
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斎藤栗子 Kuriko Saito

ライター・イラストレーター・ダンサー
1983年埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部演劇映像専修卒業。ライター・イラストレーターとして「トーキングヘッズ叢書」へ寄稿するほか、ダンサーとして黒沢美香&ダンサーズ・磯島未来・吉福敦子作品に出演。ソロ作品の発表も。本名:斎藤麻里子。幼児感覚で、身近な出来事に潜む秘密を執拗にいじくる。
http://www.kimusumenoringetsu.jp
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山下残 Zan Yamashita

振付家
1970年大阪府生まれ。京都を拠点にして国内外で活動。主な作品に「ヘッドホンと耳の間の距離」、「庭みたいなもの」、「大行進」、「大洪水」、「動物の演劇」、「船乗りたち」、「せきをしてもひとり」、「横浜滞在」、「そこに書いてある」、などがある。
http://www.zanyamashita.com
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鳴海康平 Kouhei Narumi

演出家/第七劇場・旅居
第七劇場主宰・演出家。さまざまな強さや緩さを持つ身体性が共存するパフォーマンス、場所の特徴を活かした美しい空間構成と美術で国内外において評価を得て、これまで国内15都市、海外3ヶ国5都市で作品を上演。演劇の演出家でありながら、ダンサー・阿竹花子とともにダンスユニット「旅居」を結成し、コンセプトデザイン・演出・美術などを務める。ポーラ美術振興財団在外研修員(フランス・2012年秋より)
http://webtabii.blog95.fc2.com/
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Photo:yumiko shiba

阿竹花子 Hanako Atake

ダンサー・振付家/旅居
1996年London Studio Centre 卒業。フリーランスとして国内外のダンスカンパニーに客演する一方、ソロとして様々なアーティスト(音楽、絵画、映像、インスタレーションなど)とのコラボレーションを行う。05年より「クリウィムバアニー」の全公演に出演、08年には第七劇場・演出家、鳴海康平とダンスユニット「旅居」を結成。近年は演劇作品への振付け提供も行う。
http://webtabii.blog95.fc2.com/
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Photo:Saisho Hirasawa

内海正考 Masataka Uchiumi

俳優
1988年生まれ。北海道札幌市出身。桜美林大学総合文化学群卒業。大学より演劇を始め、在学中、桜美林パフォーミングアーツプログラム(OPAP)で、鐘下辰男、高瀬久男、坂口芳貞などの作品に出演。近年はダンス公演に出演、三味線を弾いてダンスとセッションするなど、活動の場を広げる。

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小野正彦 Masahiko Ono

俳優
1991年神奈川県生まれ。東京都在住。11年、鰰[hatahata]『動け!人間』-淡水魚2に出演。その後、財団、江本純子『日本全国奇形鍋』等に出演。12年、モモンガ・コンプレックス『ご多分にもれず、ふつう。』に舞台美術男子として登場。桜美林大学総合文化学群演劇専修在学中。
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重岡漠 Hiroshi Shigeoka

俳優/「青年団」所属
1988年生まれ。北九州市出身。日本大学芸術学部への入学を機に上京。在学中、10年より劇団青年団に所属。演劇だけでなく、ダンス・パフォーマンス、CM、映画等、活動は多岐にわたる。
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中本章太 Shota Nakamoto

俳優/フリー
1986年愛知県出身。京都造形芸術大学映像舞台芸術学科、舞台芸術コース卒業。大学在学中に演劇と出会い、太田省吾、松田正隆に師事し演劇を学ぶ。以後、数々の舞台作品、映像作品に俳優・パフォーマーとして参加。 卒業後は活動の場を東京に移している。近年の主な出演作に、マレビトの会『マレビトライブ~緑下家の物語~』、モモンガコンプレックス『ご多分にもれず、ふつう。』などがあり、自ら企画者として(共作:上村梓、酒井和哉)SNAC×矢内原美邦、若手育成企画「スモール・ステップ」に参加するなど活動の場を広げている。
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濱崎賢二 Kenji Hamazaki

舞台美術/「青年団」所属、NPO法人S.A.I.理事
1984年生まれ。06年桜美林大学文学部総合文化学科卒。「舞台美術研究工房・六尺堂」を活動拠点として、東京の小劇場やダンスの舞台美術を多数手掛ける。Scenography(セノグラフィー)をキーワードに、社会と芸術をつなげるWSやイベントのコーディネイトにも深く関わる。
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新宅一平 Ippei Shintaku

1981年生まれ。京都にて路上パフォーマンス等の活動をした後、上京。身体表現の可能性を探るべく、ファンシーな創作ダンス集団「ドドド・モリ」を結成。セッションハウス、東中野ラフトにて公演を行う。 
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神里雄大 Yudai Kamisato

演出家・作家/「岡崎藝術座」主宰
1982年ペルー共和国生まれ。川崎市育ち。03年に「岡崎藝術座」を結成、神奈川を拠点に活動している。新旧強弱緩急でたらめな身体を俳優に要求する。今年夏には、台湾で『屁こき虫』(レッドと黒の膨張する半球体)を発表予定。今後はアジア各国で活動したい。そのほか、絵をいっぱい描いている。
http://okazaki.nobody.jp/
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Photo:bozzo

入手杏奈 Anna Irite

ダンサー・振付家
1984年生まれ。幼少よりクラシックバレエを学ぶ。桜美林大学文学部総合文化学科卒業。在学中よりコンテンポラリーダンスを木佐貫邦子に師事。以後、多くの木佐貫邦子作品をはじめ、様々な振付家の作品にダンサーとして出演。09年より「まことクラヴ」(遠田誠主宰)に参加。また自作ソロ作品の発表や、音楽PVへの振付出演も多数行う。11年より、桜美林大学出身のダンサーで結成された「21世紀ゲバゲバ舞踊団」の活動を開始。
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村本すみれ Sumire Muramoto

振付家・演出家/「MOKK」代表
1983年生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。07年よりダンスプロジェクト「MOKK」を立ち上げ、景色や特殊空間に新たな美しさや色彩豊かなストーリーを感じさせる演出で、独自の美的世界観を描く。クリエイターやダンサーとのコラボレーションで、〈劇場機構にとらわれない空間からの発信〉を軸に、特異な空間での実験的なLABOや壮大な世界観のproject、映像作品の製作も行う。'10ブタペスト国際映像祭、'11ソウル国際振付フェスティバル招聘参加。
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荒井志郎 Shiro Arai

俳優/「青☆組」所属
1979年生。石川県出身。高校卒業後上京し、日本映画学校、「文学座附属演劇研究所」を経て、08年から青☆組に参加。以後すべての公演に出演。11年の劇団化とともに入団。演劇活動だけでなくCM、TVドラマ、映画、ナレーションと幅広い分野で活動中。踊りの分野でも日本舞踊、市山松扇に師事。
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Photo:金子愛帆

岡本陽介 Yosuke Okamoto

俳優
幼少時は子役として活動。早稲田大学劇団「木霊」にて本格的に芝居を始める。その後「北区つかこうへい劇団」などを経て、現在フリーで小劇場を中心に活動中。最近は新国立劇場オペラ等ダンサーとしての活動も行う。幼少時に培った奇異な動きを得意とする。
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酒巻誉洋 Takahiro Sakamaki

役者
2001年に日本映画学校俳優科を卒業後、役者として舞台、映像、その他ジャンルを問わず活動中。12年には泉鏡花作「夜行巡査」からインスパイアされた世界をひとり芝居に構成し演出家デビュー。『花を愛でる会』会長。
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夏目 慎也  Shinya Natsume

俳優
2001年「東京デスロック」旗揚げより全ての作品に出演。その独特の風貌とキャラクターで東京デスロックには欠かせない存在となっている。外部出演作はハイバイ『オムニ出す』(作・演出:岩井秀人)、キラリ☆ふじみで創る芝居『グランドフィナーレ』(原作:阿部和重/脚本:岩井秀人/演出:富永まい)、FUKAIPRODUCE羽衣『甘え子ちゃん太郎』(作・演出・音楽:糸井幸之介)、TVCX系ドラマ『 SP 警視庁警備部警護課第四係』など多岐にわたる。
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細身慎之介 Shinnosuke Hosomi

千葉大学卒業後、「劇団上田」に所属し全ての公演に出演。2009年劇団上田を退団して後、フリーとしてフィジカルシアター「CAVA」の公演に参加、10年エジンバラ演劇祭では地元有力紙から軒並み4つ星を獲得し高い評価を得る。翌年、沖縄・オーストラリアの海外招聘公演と新作『BARBER』を東京で行い好評を博す。今年はタクトプレイプロジェクト『パパ、アイ ラヴ ユー!』で芝居活動再開。映画・TV等の出演も精力的に行う。

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緒方祐香 Yuka Ogata

ダンサー
3歳よりクラシックバレエを武藤純子に師事。14歳よりヒップホップやジャズなど興味があるダンス手当たり次第始め、イベントなどに多数出演。NY留学を経て、帰国後は菊地尚子(705moving.co)のもとで、コンテンポラリーダンスを本格的に学ぶと共に同カンパニーにてダンサーとしても活動している。また最近は知的障害者を中心としたダンスグループへの指導や、自身にしかできない創作にも力をいれている。
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工藤倫子 Michiko Kudo

俳優/「青年団」所属
青森県出身。身長176cm。大女。劇団の本公演やプロデュース公演などに出演。2007年青年団若手自主企画の芝居ダンス演劇『スネークさん』に参加し、初めて踊る。その他、09年に自身の女優生活9周年を勝手に祝した自主公演『私の頭の中の日ハム』を企画・主演。
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墨井鯨子 Kujirako Sumii

俳優/「乞局」所属
山形県出身。山形県から上京後、はじめて観た舞台でお芝居に興味をもちお芝居やりたいと思い、フリーでいろいろなジャンルのお芝居に客演していく。きらりふじみで創る芝居『耽餌(たぬび)』で乞局の下西啓正と出会い、客演を経て劇団員となる。近年は、あひるなんちゃら、ナカゴー、五反田団、セカイアジ、シンクロ少女などに出演。12年7月25日から30日まで王子小劇場にて ナカゴー『黛さん、現る!』に出演予定。
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Photo:Milla

たかぎまゆ Mayu Takagi

ダンサー・振付家/☆大人ディスコあけみ☆主宰
1997年ソロ活動開始。ひょんな事から初めてダンスを観に来てしまった人でも『あらっ楽しい!』と感じて頂けることをモットーに国内外で作品を上演。99年より「Nibroll」の活動に参加し国内外の公演に多数出演。11年より「☆大人ディスコあけみ☆」を長井江里奈と主宰。本気で遊ぶ小粋な大人ダンスの社交場を展開中。 
http://www.disco-akemi.com/index.html 
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山下彩子 Ayako Yamashita

ダンサー・振付家
桜美林大学卒業後、2007年~2010年、伊藤キム主宰「輝く未来」に参加。カンパニー内にて『あるザル』、『Mes!!』などを発表。その他これまでに、矢内原美邦、田畑真希、岩渕貞太、白神ももこ、など様々な振付家の作品に出演。11年より自身が主宰する「サラダラ」の活動を再始動し、こまばアゴラ劇場にて『で、けんか!?』を発表、吉祥寺シアターダンスインパクトvol.3に参加。うまくいかない、辿りつけないカラダのおもしろさを日々探求している。
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木ノ下裕一 Yuichi Kinoshita

「木ノ下歌舞伎」主宰
1985年和歌山生まれ。小学校3年生の時、上方落語を聞き衝撃を受けると同時にその日から独学で落語を始め、その後、古典芸能への関心を広げつつ現代の舞台芸術を学び、古典演目上演の演出や監修を自らが行う「木ノ下歌舞伎」を旗揚げ。創造支援公募プログラム坂あがりスカラシップ2011対象者。京都造形芸術大学大学院 博士課程在籍。演劇活動のほかにも、古典芸能についての講演や講座、執筆など精力的に活動中。
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Photo:のぎすみこ

黒沢美香 Mika Kurosawa

振付家、ダンサー/薔薇ノ人クラブ代表、黒沢美香&ダンサーズ代表、ミカヅキ会議メンバー
横浜生まれ。1982〜85年NY滞在中ジャドソン・グループを追いかける。「黒沢美香&ダンサーズ」、ソロダンス『薔薇の人』シリーズを図り、踊る大学教授陣「ミカヅキ会議」を新設。子どもの文化芸術体験事業や、社会・地域連携プログラムに参加。舞踊コンクール第1位、新人賞、優秀賞、舞踊批評家協会賞、日本ダンスフォーラム賞、ニムラ舞踊賞など受賞。日本のコンテンポラリーダンス界のゴッドマザーと称されている。
http://www.k5.dion.ne.jp/~kurosawa/
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Photo:長尾真樹

クリタチカコ Chika Kurita

ときどき踊る人/Studio80(OTTANTA)代表
1985〜92年頃まで黒沢美香&ダンサーズのオリジナルメンバーとして公演に多数関わる。93〜94年吉福敦子と川口隆夫の「ATA DANCE」の[D-ATAシリーズ]に参加。95年蒲田に企画空間バー「スタジオ・オッタンタ」をオープン。そこを拠点にSEIDOと「Flexible Dance Circuit」を発進→『5DANCE・1FOOT』→『SPIRAL』→『PENDULUM』→『Stripes of a conversation』→14年放置→『欲望』→『噺』→13.2月新作予定。
http://studio80.org/
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Photo:浅倉浩

平松み紀 Miki Hiramatsu

ダンサー・振付家
1968年神奈川県生まれ。水戸市在住。高校生より黒沢輝夫・下田栄子モダンダンススタジオに通い、黒沢美香に出会う。85年より黒沢美香&ダンサーズとして活動。その後ソロ活動を開始。ライブハウスを中心に作品を発表する。96年より水戸芸術館のダンス企画に参加。97年より水戸芸術館専属舞踊家となり、水戸市民舞踊学校講師を務めながら自身の作品『鳥の歌』などを発表。館外活動では吉福敦子とのデュオ作品『solo×solo』を横浜STスポットで発表。09年よりフリーに。地域の公民館や幼稚園でダンスクラスを展開中。
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SEIDO

実験音楽家、各種演出装置研究家
1960年生。平面から立体、電気仕掛けのオブジェからパフォーマンスアート、アシッドロックからインダストリアルミュージックなどの表現の変遷を経た後、自家製電気楽器を使った即興演奏を行う。94年、ダンサーとオブジャや装置を共演させるダンス作品『Flexible Dance Circuit』をクリタチカコとスタートさせる。現在、数々のジャンルと関わり合いながら演奏するかたわら、"即興"を根底にあらゆる有形無形を対応させるプロジェクト「JIZAIKAN」を主宰。
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ノムラヒハル Hiharu Nomura

80年代あたりからダンスのようなものを試みる。発信したものが何処へ、誰にどのように伝わるのか判らないまま、ダンスと呼ばれる形で立ってみる。近年は知人関係のイベントに参加させてもらったりしています。
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越川知尚 Koshikawa Tomonao

元:東方之生体的調和楽団会員、現:辺境之即興楽団会員、SoundFactory KOSHTOYS運営。
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谷川まり Mari Tanikawa

パフォーマンス・アーティスト
1963年に生まれ。84年よりパフォーマンス・アートを行う。98年から数年間、ニパフに参加。04年から酵母を探求。カフェのような小さな展示会を企画。その後、アレクサンダーテクニーク、リフレクソロジーなど、ボディセラピーを学ぶ。10年より整体の仕事を始める。
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遠藤寿彦 Toshihiko Endo

回路派代表 ( dance,  sound design,  physical computing )
1985年田中泯主宰舞塾5期に参加、同年土方巽「東北歌舞伎計画4」に出演。88年より独舞の上演を開始し、黒沢美香、高井富子、芥正彦らの作品にも出演。90年代前半より回路派を名乗り、即興を中心に、テクノロジーを積極的に活用しながら、近代以降のダンスを思考/試行する独自の活動を行っている。
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のぎすみこ Sumiko Nogi

現代美術作家
表現方法は様々だが、柔らかい彫刻を得意としている。「場」に拘り、インスタレーション作品を多数発表。2008年には黒沢美香さんに『牛』という作品で、衣装と美術で声を掛けて頂いた。今回は裏方では無いお誘いに、「みるとやるではちがいます」を知りつつの参加。あ~こわい。きっとばればれだ。

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青木研治 Kenji Aoki

詩人
51音目の沈黙を奏でる詩人。自分で書いた言葉と声とリズムだけを駆使するスキャットにも似たその朗読スタイルは、ラップとも一味違うテイストを持っており、現在、都内のライブハウスを中心に精力的にライブ活動を展開中。「発端はいつも先端を目指す」の精神で、決して加速的ではないが、小手先ではない確かな足取りで、じわりじわりと着実にリスナーを獲得している。
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萩原富士夫 Hagihara Fujio

ダンサー・アーティスト・自営業(鳶・解体・その他工事請負)
1989年よりダンス活動開始。ソロ作品『水と羽』『辺境』『男の教室/肉の単位』、振付作品『男の教室/最初の晩餐』、美術作品『PILE DRIVING』(インスタレーション作品・矢尾伸哉氏との共同制作)、意志の発動と行為の端緒の連関を探るスピノティスト。フィールドワークを創作の源泉とし、近年は近代産業遺跡を徘徊する。
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サエグサユキオ Yukio Saegusa

野毛山住宅。神を希求し、音を探求し始める。『櫤材の響かない琴』『喜捨鉄鍋と岬の砂』『電気耳を持つ手縫いの頭球』
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Photo:木村悟之

さそうすなお Sunao Saso

ダンサー
ハタチを過ぎてダンスに巡り会う。2009年より黒沢美香&ダンサーズの活動に参加しつつ、折々で奮起しソロダンスも挑戦。(DANCE/NEST vol.2 @RAFT、ヨコラボ'10 @STスポット・・・等に参加。)
〈実感し、生き直している感覚〉を自分のダンスの現在地としながら、更に多様な身体、方法、場との出会いを探している。 
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何が欲しいんだ? What you want

2004年結成。2010年アルバム「一期は夢よ、ただ狂え」発表。ライブの都度異なる編成で、ダンス/ラップ/詩人/弾き語り/照明など様々な形態の表現と共演しながら、定まった形のない音楽を追求する。
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川上暁子 Akiko Kawakami

ダンサー・教員
1979年東京生まれ。幼少よりクラシックバレエを習い、大学にてダンスや身体表現の実践と指導法を学ぶ。03年よりダンサー・振付家として活動を開始し、ソロ作品に『ドリル』『苛性ソーダ』等がある。また、05年より高校や専門学校に勤め、現在は、千葉県木更津市にある幼児教育の単科短大にて身体表現や体育を教える。11年、お茶の水女子大学大学院博士課程を単位取得退学。
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松岡綾葉 Ayaha Matsuoka

ダンサー・振付家・大学非常勤講師
福岡県出身。幼少よりクラシックバレエを習得し、お茶の水女子大学にて舞踊を専攻。ソロ活動と並行して、2006年にダンス仲間と「まるラボ」を結成、公演活動を行う。07年ロッテルダムダンスアカデミー(オランダ)に留学。帰国後、「プロジェクト大山」に参加。現在は複数の短大・大学で非常勤講師を勤める傍ら、子供対象のダンスサークルにてインストラクターとしても活躍。お茶の水女子大学大学院、博士課程在籍中。
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Photo:やじまえり

梶本はるか Haruka Kajimoto

ダンサー
1983年愛媛生まれ。05年より「BATIK」メンバーとして国内外の公演に出演する他、「プロジェクト大山」や長内裕美の作品に出演。ソロ作品に06年STスポット企画ラボ20#19で発表した『ひとまず、こしらえる』ほか、『あしたのためのその1 、その2』等がある。06年お茶の水女子大学卒業。現在、一種小学校教諭免許を取得中。小学校の現場に関わりながら、ダンス教育の在り方を探っている。
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池浦さだ夢 Sadayume Ikeura

男肉 du Soleil 団長
2005年、近畿大学にて碓井節子に師事し、ダンスを学んでいた学生が集まり「男肉 du Soleil」を結成。J-POP、ヒップホップ、レゲエ、漫画、アニメ、ゲームなど、さまざまなポップカルチャーの知識を確信犯的に悪用するという方法論のもと、唯一無二のダンスパフォーマンスを繰り広げている。
カンパニーURL: http://oniku-du-soleil.boy.jp/
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きたまり Kitamari

振付家・ダンサー/カンパニー「KIKIKIKIKIKI」主宰
2003年よりカンパニーKIKIKIKIKIKI主宰。これまでに「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2008」 "オーディエンス賞"「横浜ダンスコレクションR 2010 横浜ソロ×デュオ〈Compétition〉+」 "未来にはばたく横浜賞"受賞等多くの作品の演出、振付、ダンサーとして活躍している他、身体のもつ面白さを幅広い層に提案する為に、作品上演だけでなくプロデュース公演やイベントも多数企画している。「We dance」には第1回から連続参加。11年「We dance 2011」ディレクター、12年「We dance 京都2012」ディレクター。
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photo:森 英嗣

木皮成 Kigawa Sei

ダンサー・振付家
1990年和歌山県生まれ。元ひきこもり。我流で踊りはじめる。
コンドルズ振付コンペティション2010”シジュウカラ賞(第三位)” 同2011”裸で賞(特別賞)”・シアターグリーン学生芸術祭vol.5 CoRich賞(優秀パフォーマンス部門)・横浜ダンスコレクションEX2012コンペティションIIファイナリスト。声を出すと気持ちいいの会『A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM』優秀スタッフワーク賞。振付を担当したFUKAIPRODUCE羽衣『耳のトンネル』がCorich舞台芸術まつり2012グランプリ受賞。すみだ川アートプロジェクトでのキュレーションやこまばアゴラ劇場サマーフェス汎-PAN-2012にて喜多真奈美とのデュオユニット[深夜練]での単独公演を行う。
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photo:Y.Ida

伊藤雅子 Masako Ito

大学院生、Intellect of KAWANA所属
愛知県出身。3歳よりクラシック・バレエを始め、松本道子に師事。大学で上京後、桜井勢以子に師事。友人に誘われコンテンポラリー・ダンスに出会い、現在、河名健次氏主宰Intellect of KAWANA 0358所属。2009年埼玉全国舞踊コンクール成人の部チャコット賞受賞。2010年日本女子体育大学舞踊学専攻卒業、12年同大学院修了。現在、東京大学大学院生。実践と研究からダンスを見つめる。2012年11月世田谷芸術百華にてIntellect公演『瞑る日vol.2』出演予定。
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エロエ Eroe

馬場ローア&上本志保によるダンスパフォーマンスユニット。ダンスカンパニー『パパ・タラフマラ』出身の2人が、コンテンポラリー、ヒップホップ、多国籍にダンスを操り、クラブショーケース、フェティッシュイベントから劇場まで雑食的に活動中。GoGoガールは得意技です。


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9.22 sat

nottDance:白神ももこディレクション
白神ももこ

『井上大輔の果敢なる挑戦 ソロダンス〈百年の身体〉 シリーズ リ・クリエーションズ』
井上大輔
武田幹也
斎藤栗子
山下残

『旅居 vol.03』
鳴海康平
阿竹花子
内海正考
小野正彦
重岡漠
中本章太
濱崎賢二
新宅一平

『杏奈(俺)』
神里雄大
入手杏奈

『不本意ラウラ』
村本すみれ
荒井志郎
岡本陽介
酒巻誉洋
夏目 慎也
細身慎之介
緒方祐香
工藤倫子
墨井鯨子
たかぎまゆ
山下彩子

『talk session』
木ノ下裕一

9.23 sun

『lonely woman』
黒沢美香
クリタチカコ
平松み紀
SEIDO
ノムラヒハル
越川知尚
谷川まり
遠藤寿彦
のぎすみこ
青木研治
萩原富士夫
サエグサユキオ
さそうすなお
何が欲しいんだ?

「スクール・オブ・ダンス」の記録
川上暁子
松岡綾葉
梶本はるか

『Dis/Respect for you』
池浦さだ夢
きたまり


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